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人間て なんだ? 続き その 3
人には個人差というものがあり、好みの違いやできることにも千差万別な差が存在します。その平均を見つけ多くの商品開発がなされてきましたが、上と下が切り捨てられてしまった要求に対し 万民が満足できるはずがありません。
現在ではニッチな要求を拾い集めて商品開発を見直す動きが盛んになりました。
当然プロダクトデザインにおいても、対人間に対する使用条件を個々に追求していかなければならない時代に入っているのだと感じています。
人間の感覚、感受性はその多くを経験値から蓄えていくのでしょう。人種の違い地域の格差から多種多様な結果が生まれてくる前提を改めて見つめ直さなければなりません。
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