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バランス論 

このサイトの最終目的、今回は本題の「グローバル バランス」、中でもどのようにしたらバランスをとることができるかを探ってみたいと思います。

人がまっすぐに歩行できるのは自分自身の体制を何らかの方法でバランスをとっているためですが、中でも視覚から得る情報は大変大きい事でしょう。

物のバランスをとるには何らかの比較する要素を見つけなければなりません。通常は身の回りにある無限の要素を比較検証しなくてはならないのですが、実際にはある二つの要素を導き出し比較することが現実的だと考えます。

導き出すべき比較要素は適切なものを見つけなければなりません。

プロダクトデザインに於いてその対象は物質的な形を代表とする要素ばかりでなく、その成り立ちや用途、成立するため周囲の関連条件等多岐に目を向けることを忘れてはならないのです。

難しそうに思えますが、バランス対象を見つけさえすれば、経験と勘を生かして大概判断に苦しむことは少ないでしょう。つまりバランス対象を適切に選ぶことが大変重要になります。

このあたりの条件設定を確実に見いだせるのがプロのプロダクトデザイナーの条件だと考えています。

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