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個人差 

人には個人差があって当然です。

だから各個人の存在が尊重されるべきなのでしょう。同じ顔を持つ人ばかりがいたら気持ち悪いだけでなく現実に困ってしまいます。この差の存在は素晴らしい事だと思っています。

商品開発をする時、一般にはいかに多く売れるか、多くの人に共感を持ってくれるかを真剣に考えます。相手が皆同じ考え方ならおそらく答えは簡単に導き出されるでしょうが。

一つの物の見方に対しても、正反対の評価がなされることも珍しくありません。それなら何をターゲットに製品開発を組み立てていけば良いか。それが今回の本題です。

志向の平均値を探す事、これが一般的な方法なのかもしれませんがあまりにも無責任なように思えます。第一平均値が求められるかに付いて疑問を感じます。千差万別な考え方が存在するのですから。それに予想から外れてしまった多くのユーザーに対しどのように弁解したらよいのでしょう。

このような場合商品開発者の意思、志向を明確にしてそれを解りやすくアピールすればよいのではないでしょうか。選ぶ人には自由がありますから共感できる人が多ければ多いほど大量の商品がさばけるはずです。

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