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高級感と言われる物 続きその 1 

商品開発に於いて、絶対の条件のように言われてきた「高級感」に付いて、考え方を変えるチャンスが来たのではないでしょうか。

高価なもの、価格と商品の満足感は必ずしも一致しないのです。満足できるものは販売実績を上げることができ、そうでないものは自然とお蔵入りになるのです。

結論は満足できる商品を開発する事ですが、その満足感をどこに求めるかを慎重に見極めなければなりません。

最も単純な解決策は、存在目的、使用目的に完全フィットする商品開発をすることです。その時「高級感」ばかりにとりつかれてはなりません。

良い製品は自然と機能に見合った価格が設定され、誰が言わなくてもヒット商品に押し上げられていくのです。

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