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全ての事柄、存在物同志のバランス を何よりも大切にしたいと考えています。お箸の左右の長さが違って文句を言わない人はないはずです。ナイフとホークの大きさが違っていたら さてどうでしょうか?

1. 置かれる環境との整合性と、関係するすべての要素に対するバランスを考慮せねばなりません。

2. 形態は発想時の目的に相反してはならず、美しく心地よい物でなければなりません。

3. 人の心を満足するものでなければなりません。

難しい事はさて置き、物は単独で存在の意味をなさず、他との関係 人の気持ちを無視することはできないのです。流行、豪華さ、持つ満足感を無視する事は人そのものを無視する事につながります。

合理的で無駄のない外観は、その事のみで価値を生み出さず 人が接っして満足感を得られる事が絶対の条件です。

​つまり工業技術をいかに適正に取り入れるかと同時に、人とは何ぞや を常に発想の中心に置かねばなりません。

製作物の種類によって、そのバランスは一見違うように思えますが実はそうではありません。

例えば実用一点張りと思われる重機とスポーツカーデザインの違いの無いことに気付く人は少ない事でしょう。

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